防災服につきましてはですね、市長、副市長、教育長、各部長のほか、総務課の危機管理班職員、合わせて13人分を計画しておりまして、令和3年度に県の国民保護訓練で着用するほか、災害対策本部等での着用を想定をいたしております。
まず1点目、現在、災害対策本部については、どこが所管をということでございますけども、今の総務課の危機管理班が、私を含めて、事務局をやっております。 実際、今のところ対策本部も、総務課の執務室内でやっていまして、当然、対策本部自体は市長が本部長でございますので、そういう会議につきましては、各種会議室等を使って実施しているところでございます。
このようなことから、道路や河川改修などハード事業から高齢者対策などのソフト事業全てにおきまして、災害時等における防災・減災につながる事業と重なることから、事業を推進するためには、地域計画を早急に策定する必要があり、総務課危機管理班に職員1名を増員いたしまして、2020年8月の策定に向け、現在、職員を対象とした勉強会等を開催するなど取り組みを進めているところであります。
◆2番(木口利光君) 奥浦地区では3町内会で、この防災訓練やったんですが私が提案したいのは、このミニ防災講演会とか、説明会、その防災訓練の中で、市の担当の方来られて、危機管理班の方、説明をされて、それが好評でした。私の妻などは大変喜んでおりました。これをぜひお出かけして、多くの町内会の総会とかありますから、そういうところで説明をしてほしい。
教育委員会としましては、総務課危機管理班から各学校に配布される予定の土砂災害と津波のハザードマップ、これを活用させ、校区内の危険箇所を確認させること、それから、これを避難訓練等に生かして、特に自助の考え方の定着に努めてまいりたいと考えております。
◎総務部長(松田隆也君) この危機管理に関しては、何もその担当部局の危機管理班だけが担うものではありませんし、今、それぞれの部長がおっしゃったように、それぞれの職域、職場でいろんなことが想定されます。
今から読みますよ、計画されているバイパスは、2005年3月に長崎県総務部危機管理班消防防災課より発行された長崎県活断層雲仙活断層群の調査により見てとれるように、千々石断層の真上を通ると思われる。線形確保のため、かなりの区間が橋とトンネルが考えられます。従って、耐震面から不安はないのか、現代の土木工学から見て断層地震がもし起きた時の対応はできているのか疑念でならないと。